アドオンを組み合わせてvimperator的な動作をさせる

Firefox 3.0b5とvimperator0.6とAutoPagerizeとLDRizeとMinibufferとldr_cooperation.jsを組み合わせると快適過ぎる - otsune's SnakeOil - subtech
という記事を読み、vimperatorを知った。
使ってみたが、本当に凄い。
とくにクイックヒントが便利で、マウスを使う必要がなくなった。
(クイックヒントについてはここの説明が分かりやすい。)


しかし、気になる点が一つだけある。
それはC-c, C-vなどのショートカットが使えないことだ。

inoremap <C-c> <C-v><C-c>
inoremap <C-v> <C-v><C-v>
cnoremap <C-c> <C-v><C-c>
cnoremap <C-v> <C-v><C-v>

のように.vimperatorrcに書いてみたが、
テキストボックス以外の普通の文章をコピーできない。
また、C-lでロケーションバーを選択などのショートカットも使えず、違和感を感じた。


そこで、別のアドオンを組み合わせてと同じ環境を作ることにした。まず、
・LoL
を入れる。これはクイックヒントを実装したものだ。
次に、ここを参考にして
・Minibuffer
・AutoPagerize
・LDRize
をインストールする。最後に
・keyconfig
・functions for keyconfig
をインストールする。
あとはツール->キーボードショートカットのカスタマイズから操作すればいい。
上下への移動はそれぞれgoDoCommand('cmd_scrollLineUp');とgoDoCommand('cmd_scrollLineUp');になる。

問題点:
LDRizeを使っているページでは、lで次のタブに行けない
ショートカットを;に割り当てると解決した。
LDRizeのショートカットとぶつかっていたようだが、よくわからない。
・テキストボックスにフォーカスを奪われるとj, kのショートカットができない
Tabでフォーカスを変えることにした。

Linuxサーバでpython

jsonlib.soというファイルが必要になった。
どうやらjsonlibをインストールすればいいようだが、
root権限がないためインストールできない。

そこでvirtual-pythonを入れることにした。

$ curl -O http://peak.telecommunity.com/dist/virtual-python.py
$ python virtual-python.py

しかし、このままでは以前と同じpythonが使われている。

$ which python
/usr/bin/python

そこで.bashrcからPATHを変更する。

$ emacs .bashrc

として.bashrcを開き、

PATH=~/bin:$PATH

を追加する。

$ which python
~/bin/python

となっていればvirtual-pythonのインストールは成功だ。

あとは、jsonlibを入れるだけ。

$ curl -O http://peak.telecommunity.com/dist/ez_setup.py
$ python ez_setup.py
$ curl -O http://pypi.python.org/packages/source/j/jsonlib/jsonlib-1.3.10.tar.gz#md5=5b44c39732a9110fdc6f0c17ec4d986c
$ python setup.py install

とすると
/jsonlib-1.3.10/build/jsonlib.so
ができている。

参考
http://labs.unoh.net/2007/04/python.html

ipythonのインストール

pythonの、ちょっと便利なインタラクティブシェルです。

http://ipython.scipy.org/moin/Download
からipython-0.8.4.win32-setup.exeをダウンロードし、実行する。

http://ipython.scipy.org/moin/PyReadline/Intro
からpyreadline-1.5-win32-setup.exeをダウンロードし、実行する。

PHPのインストール

マッシュアップをやってみようと思い、PHPを勉強している。
インストールは簡単だったが、一応メモしておきます。

XAMPP

http://www.apachefriends.org/jp/xampp-windows.html
から、XAMPPWindows版インストーラをダウンロード。
インストーラの設定を変える必要はない。

PEAR

もともと入っているので必要ない。
入っていない場合はgo-pear.batを使うが、そのままでは利用できない。

プラウザで次のサイトにアクセスすると、phpソースコードが表示されます。
http://go-pear.org/
表示されたソースコードを以下の場所に保存します。
C:\php5mb\PEAR\go-pear.php

http://www.y2sunlight.com/ground/?PHP5.0%2F6.PEAR%A4%CE%A5%A4%A5%F3%A5%B9%A5%C8%A1%BC%A5%EB

さらに、xampp\phpにあるgo-pear.batを

@ECHO OFF
set PHP_BIN=php.exe
%PHP_BIN% -n -d output_buffering=0 PEAR\go-pear.php %1
pause

と書き換える。
その後コマンドプロンプト

cd c:\xampp\php
go-pear
pear install -f Auth
pear install -f MDB2
pear install -f MDB2_Driver_mysql
pear install -f HTTP_Session2
pear install -f -a HTTP_Client
pear install -f -a XML_Serializer

と入力する。

Smarty

http://www.smarty.net/download.php
から、ダウンロード。
smarty/libsの中身をxampp/php/smarty/にコピー。

参考

作って覚えるPHP+MySQLアプリケーション―ブログ、ショッピングサイトからマッシュアップまで (単行本)
藤本 壱 (著)

スライドの背景を変更する

背景にもともと入っている線が邪魔で、
スライドの見栄えが悪くなってしまう。
でも、他のテンプレートにするのはいやだ。

表示->スライドマスタを選べば、
背景の線なども自由に配置できるようになる。